No Satisfaction

競馬関係の仕事してます。写真撮るのは好きですが、ヘタです。

タグ:TheRollingStones

ストーンズの音源は全部あるし、リマスターでも大してかわらんだろうと2009年のリマスター盤はまったく買ってなかったのですが、ビートルズの2009年リマスターが凄い良かったので、ストーンズの2009年リマスターも来日前に買ってしまいました。

でもって、この前、ストーンズ友達と呑んでいたら、初期のアルバムのリマスターはどうなってたんだっけ?って話になり、Abckoがリマスターを作った気がするけど、ユニバーサルからそれが売られてるのかどうなのか?ってのを調べたところ、ユニバーサルから無事に発売されておりますね。

ユニバーサル・ミュージックのサイトで、After Mathを検索すると以下の情報が。

商品紹介

ベスト盤を挟んでリリースされた、USでの6thオリジナル・アルバム。収録曲のすべてがジャガー/リチャードのオリジナル。シタール、ダルシマー、マリンバ等、様々な楽器の音色を効果的に散りばめたブライアン・ジョーンズのセンスにも脱帽。

発表:1966年(米London) マスター:2002年(米ABKCO)
赤字にしておりますが、マスター音源は2002年に米ABKCOがリマスター化したもののようですね。

昔買ったCDもぼろくなってきてるし、何点かピックアップして購入することにしました。







ザ・ロンドン・イヤーズだけ買っとけば、初期はそれでええんちゃいますのん?と言われそうですが、アルバム単位で聞いた方がいいかな〜と。


 


ストーンズの来日も決定したし、色々と聞き直している今日この頃ですが、ボチボチとストーンズのアルバム紹介でもしてみましょうか。2009年リマスターとか、でてるのは知ってましたがCDあるし、今更買い直すのもとスルーしてましたが、安くなってるし買い直してiTunesで取り込み直しております。

そんななか、値段も安くなりお得なセットになってるのが、1970年に発売された、"Get Yaer Ya-Ya's OUT!"でございます。CD3枚にDVD1枚で3000円を切る破格の値段であります。

オリジナルは10曲入りのアルバムですが、それに、おまけのCDが2枚。
未発表曲5曲で1枚、前座を務めた、BBキングとアイク&ティナ・ターナーのライブで1枚。おまけのDVDは、ライブ+おまけ映像。

すんごい昔に聞いたときは、「まあ、70年代初期のライブだとこんなもんでしょ。」ってあんまり印象に残ってなかったんですが、最近聞き直したら、めちゃめちゃかっちょいいではないか!リマスターで音質が上がってるのもあるのかもしれませんが、オープニングの Jampin' Jack Flash からラスト Street Fighting Man までの10曲が素晴らしくまとまりが良い。20年ぐらい前に1回聞いて、そこから全く聞いてなかったからかなり新鮮。

なおかつ、おまけのCDが凄い。

Unreleased Tracks

Prodigal Son
You Gotta Move
Under My Thumb
I'm Free
(I Can't Get No)Satisfaction

5曲入りなんだけども、このラインナップ。
アナログ盤の制約もあったので、カットされた5曲ですが、どれもデキは素晴らしいですな。原点回帰で聞き直すことをおすすめします。3000円でCD3枚+DVD1枚は、かなりお買い得ですよ。 

 

↑このページのトップヘ