京都8Rが終わった時点で、ルメール騎手は4勝と絶好調。
しかしながら、今の京都芝コースは、内が有利なので、8枠15番からどうやって先行集団につけるかが非常に気になります。後ろに下げて徐々に進出ではなく、半ば強引に1週目のスタンド前でキタサンブラックが見える位置まで先行しそうな気がしますが、そうなると終いは少し甘くなってしまうかと思ったりも。

有馬記念では、サトノダイヤモンドに後塵を喫しましたが、同斤量で有利な内を進むことが出来る◎3.キタサンブラックが、G1連勝を飾ると見ます。馬体の充実度も素晴らしいですが、逃げにこだわらず先行して押し切れる競馬ができるのは心強いです。

○16.レインボーラインですが、不利な外枠ではありますが、ゲート出てすっと下げて内に上手く入って、後方からラチ沿いを徐々に進出しての差しの競馬なら、上位肉薄できるのではないかと思います。前哨戦はピリッとしませんでしたが叩かれての上積みもあるでしょうし、G1では気合いが違うデムーロ騎手を信頼して対抗評価。

▲15.サトノダイヤモンドは、自力もありここも恥ずかしい競馬はしないとは思いますが、この枠から中団の位置取りを取るために序盤で脚を使うと終いは甘くなっちゃうんじゃないかなと思って3番手に印を下げました。注6.シュヴァルグランですが、G1ではどーも詰めが甘いですね。去年の天皇賞(春)は3着ではありましたが。。

上り馬の△1.シャケトラは、勢いは感じますがここは掲示板までではないかと。

◎3.キタサンブラック
○16.レインボーライン
▲15.サトノダイヤモンド
注.6シュヴァルグラン
△1.シャケトラ
△2.ラブラドライト
△7.アルバート
△9.ディーマジェスティ
△10. アドマイヤデウス
△12.ゴールドアクター

バラバラと△が多いですが、近年の流れをみていると波乱ばっかりなのでヒモ荒れにも警戒して押さえることとします。

馬券は、◎から印の馬への馬連、◎=○2頭軸の3連複、◎→○→印の馬への3連単を。
配当がそこそこ良いので、○→◎▲→印の馬への3連単も押さえることとします。大物食いのデムーロ騎手なので。