2010年3月23日(火)高知にて

高知空港からレンタカーを借りて、市内に向けて走っていくと、路面電車と遭遇する。普段車に乗らないし、大阪にいた時も路面電車と遭遇するのは阪堺電車ぐらいだったので、並行して路面電車と走ると、かなりドキドキしながら走ることに。そして、土佐電が走っているのを見ると、高知に来たなーと実感する。

今回は、土佐電気鉄道の桟橋車庫が見学可能との事なので行ってみることに。



  土佐電気鉄道 桟橋車庫

カーナビの誘導で桟橋車庫までは、問題なくたどり着けたけど、見学の勝手が良くわからないので電話。見学したい旨を伝えると快く了解していただき、来客用の駐車場に車を入れてもらって良いと。小雨交じりの中、駐車場に車を止めて、とりあえずは、ひと声かけるかと社屋に入り、偶然通りかかった女性の方に話しかけると、快く了解していただきました。

自由に電車の写真を撮って良いです。
パンタグラフが上がっている電車は発車する可能性があるから注意して欲しい。

それだけ注意を受けて、車庫内へ。

  土佐電気鉄道 桟橋車庫

自販機も電車をモチーフにしてる。

  土佐電気鉄道 桟橋車庫

車庫に良く途中に橋があるけど、線路の上を歩いてはいけないので車が通っている車道の方を渡る。

  土佐電気鉄道 桟橋車庫

4両編成で走っていくように見えますが、路面電車なので基本的には1両編成だと思われます。ずらりと並んでいると結構壮観ですねー。


  土佐電気鉄道 桟橋車庫

車庫なので当然のごとく車両整備をしています。作業をする人の仕事の邪魔にならないように撮影しましょう。

  土佐電気鉄道 桟橋車庫

年に数回しか行かないので、まったく気付かなかったのですが、車両のタイプが結構色々ありますね。宣伝広告が入っているボディカラーが違うのは知っていたんですが、いろんなタイプの車両があるようです。

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イベント用の車両もあるけど、車両の右下に書いてある番号が型番なのかな。
1002というのが最新型なんだろうか?でも、青いフロントガラスが大きい車両が、一番今風な感じがするなぁ。


  土佐電気鉄道 桟橋車庫

高知といえばアンパンマン。
南風のアンパンマン車両は乗ったことがあるけれど、土佐電のアンパンマン車両は初めて見ました。子どもたちが見たら喜ぶだろうなー。

  土佐電気鉄道 桟橋車庫

小さな電車を整備する、小さな車庫と整備工場ですが、高知にくれば一度は目にする土佐電。今回は車で行きましたが、桟橋車庫前駅で降りて歩いていくこともできるので、市内に宿泊しても手軽に見に行けます。

次に高知に行ったときは、土佐電全線制覇したいなー。

▼土佐電気鉄道
http://www.tosaden.co.jp/

▼その他の土佐電気鉄道 桟橋車庫の写真
http://pics.livedoor.com/u/toorude/album/155126