天皇賞(春)は、鉄板レースのイメージが強いんだけども、過去10年で馬連が一桁配当だったのは1回だけ。ディープインパクトとリンカーンで決着した2006年。2009年から1番人気は5年連続で着外になっておりますが、今年はどうなることやら。オルフェーヴル、ゴールドシップと2年連続で吹っ飛んでるので、なーんとなく今年もちょい荒れぐらいにはなるような気が。

▲14.キズナは強いです。
おそらくここも後方から坂をゆっくり下って大外をぶん回してくるんだと思いますが、フルゲート18頭になり外を回るロスにより前を捉えられない可能性もあるんじゃないかと。もちろん、ペース次第ではありますが、ここは◎3.サトノノブレスの先行押し切りに期待。距離は菊花賞で経験積み、阪神大賞典は出遅れての4着、これで人気を落としているならば京都コースに戻ったここは狙い目かと。内枠から淡々とロス無くマイペースで競馬ができれば。

○8.ゴールドシップは、気性的にも大人になってきたみたいですが、何をやらかすかわからない部分もあるので印を落としました。阪神大賞典のレースを見る分にはまったく問題は無いのですが。先行しての王様競馬になるでしょうか。注12.ウインバリアシオンは、近走大崩れ無く安定してます。長くいい脚が使えるタイプですが、京都コースは勝ち星なし。京都記念でポカして見たり、天皇賞(春)でビートブラックの後塵を喫してみたりと気になる点も。

◎3.サトノノブレス
○8.ゴールドシップ
▲14.キズナ
注12.ウインバリアシオン
△7.フェノーメノ
△2.アドマイヤフライト
△18.デスペラード

印が多いのは、まさかの大波乱になったときのために軽く押さえておくためです。
馬券は◎からの馬連と、◎=○2頭軸の3連複で。▲が前を捉えきれない展開も想定しております。