2008年に購入したMacBookがモニターも黄ばみ動作も鈍重、いつクラッシュしてもおかしくないので新しいiMacに乗り換えることにした。MacBookからなら、MacBookの方が便利でしょ!と言われそうだけど、MacBook、持ち歩かないし。iPhoneとかiPadとかGALAXY Note II とか便利なものがたくさんあるし。モニターでかいiMacの方が目に優しいしコストパフォーマンスもいいからね。だから、iMacなんです。

金曜日の午前中にiMacが到着したので、早速引越し作業を。
MacOSは、標準で古いパソコンから新しいパソコンに環境移行をしてくれる機能があるので便利です。ただ、恐ろしく時間がかかるので、金曜日に仕掛けて終了したのが土曜日の朝早い時間。20時間以上もやってました。

【旧環境】
・MacBook 本体
・外付け 500GB(写真と動画と音楽ファイルはこちら)
・外付け 1TB(タイムマシーン専用) 

【新環境】
・iMac 本体 1TB HDD

 でスタート。
 外付けHDDが遅いので非常に時間がかかったと思われます。

 で、移行が終了してiTunesを立ち上げるとプレイリストが古かったり、どーも最近取り込んだ音源が反映されてないなと。あれー?どこ行った??移行失敗??

 おかしいおかしいと悩みに悩んだ結果、ずいぶんと前にiTunesの設定で以下のことをやってしまったようだ。

iTunes:iTunes Media 方式によるファイルの整理方法について
http://support.apple.com/kb/HT3847?viewlocale=ja_JP

 iTunesのフォルダの中に、アーチスト名でフォルダがあり、そこに音源は収納されている。
 これ、標準的な考え方ですよね。しかーし、iTunes Media方式でファイル整理をすると、music というフォルダが作成されて、その中にアーチスト名でフォルダが構築されるのであります。

 ずいぶんと前に、ライブラリを整理を実施したようで、その時点での音楽ファイルはそのまま保存され、なおかつ、musicフォルダの中に全ての音源が収納されている状態。つまり、音楽ファイルが倍増していたというわけ。

 こんな状態だったのでMacBookのHDDが満タンになり外付けHDDに音源を逃がさないといけない状態になっていたのか!何にしろ、引越しを気に音源整理が出来て良かったですな。整理しても60GBぐらいはあるんですが…

 Macを移行して、iTunesの中身がおかしいぞ〜と思ったり、なんでこんなに音楽ファイルでHDDを圧迫しているのかと思ったら、iTunesフォルダの中を確認してみましょう。2層構造で音源を重複して管理しているかもしれませんよ。