携帯は、SBのiPhoneとデザリングが出来るdocomoのXiスマホの２台持ちでした。有事の際にはポケットWi-Fi的に使えるデザリングの出来るスマホがあった方が良いのと、お財布携帯としてdocomoのスマホはつかってたんですが、AndroidってやっぱiPhoneと比べて使えないねぇって印象をずっともってました。ちなみに、端末はF-05D、去年発売された富士通のArrows X LTEです。勝手に電源が切れたり、充電スタンドに立ててもちゃんと接点が触れてるかを確認しないと充電されないいわく付きの機種ですね。
これが、徐々に不調になり、最近は、オフィスや自宅でLTEがはいらず３Gで繋がってばかり。いい加減愛想が尽きてきたので、GALAXY Note II が発売されるというので、そっちに乗り換えるか〜、予約しても時間かかるんだろうなーと発売日前日にネットで予約してみたら、あっさり承認されて当日ゲットとなりました。
お財布ケータイなどの設定は夕べショップで行ったので、今日は、端末の設定を色々とやりつつ何が出来るのか？をネットで調べたりしてみました。
使い始めて最初に思ったのは、画面のタッチ感やスクロールのレベルがかなり上がってきてiPhoneと遜色なくなってきたかなというところ。厳密には、まだまだ差はありますが、実用レベルでカクカクしていらつくとか、そーゆーのはなくストレスなく使えるようになったかなと。Android端末に対してはかなり偏見を持ってましたが、「おお、これなら普通に使えるし、GALAXYシリーズがドンドン普及してきたら端末安いしiPhoneは一気にシェア食われるなぁ。」と感じました。
コンピューター黎明期から、Macintosh VS Windowsで争ってきて、優れたインターフェイスを先に世に送り出したMacintoshは、後発のWindowsにビジネス展開で後塵を喫し今のシェアになってしまったわけですが、スマートフォン市場も、先行しているiPhoneが、後発のAndroidに一気に食われていきそうか予感がしてきました。Appleのみがハードウェアを提供している状況では、メーカー間で切磋琢磨して端末価格を下げてきているAndroid勢にシェアをドンドン削られちゃうんじゃないかな… iPhoneは高級感ある素晴らしい製品だけども、電話は電話なのである程度廉価で使える方が普通の人はよいだろうから…
Appleは大好きだし、これからも製品は使い続けていきますが、冷静に今後の業界地図を考えると来年あたりから流れが変わってきそうですね。
さて、GALAXY Note II ですが、あちらこちらでレビューはでてますが、話題なのはタッチペン。ちょっとだけ使ってましたが、簡単にメモするとかはストレスなく出来ますね。どんなことが出来るのかは、おいおい調べていくとしよう。今日、フルに触っていて思った事を箇条書きで。ただ、元々、Android端末は「使えねーな！」と思っていたので保有してましたが突っ込んだ使い方はしてなかったです。前々から出来ていた機能もあるかもしれませんが、その辺りはご了承ください。
- 画面のタッチや操作性は、Arrows X LTEとは雲泥の差がある。
- Arrows X LTEでダウンロードして使っていたアプリも、Googleアカウントが設定を引き継ぐので有料のものも問題なく再インストールできた。
- LTEで自宅でもちゃんと繋がるようになった。Arrows X LTEがおかしかっただけか。
- LTEは、サクサク早い。iPhone5のLTEを体験してないから何とも言えないが、回線が速いと全体的な動作が凄く速く感じる。
- フォルダをつくってアプリケーションを整理できるようになってる。
- Androidは、ATOKを標準の日本語変換と置き換えて使えるのは凄いメリット。
- ホームボタンと電源ボタンを長押ししたら画面のキャプチャがとれるようになってる。
- 野良アプリはあんまり入れないだろうけど、なんか怖いのでウイルス対策用のアプリは入れることに。
- 端末がでかくて片手でフリック入力が出来ないので、両手の親指を使ってフリック入力。
- デザリングも無事に繋がった。iPadは３G契約しているけれど常時オフにしてデザリングで使ってパケ代を浮かすようにしよう。
- Gmailのアプリは、iPhone用よりAndroid用の方が明らかに使い勝手が良い。
- ふた付きのケースは、裏蓋と一体型になってるとはおもわなんだ。
手書き入力は、これからつかってみますが、日本語変換をATOK標準にしてるから、通常とはちょっと違った使い勝手になるかもしんないですねぇ。iPhoneも標準の日本語変換でATOKが使えたらいいんだけどなぁ…
