トウケイニセイ記念から繰り出す東北行脚から舞い戻ってきました。
今回は、

1月9日(月・祝)水沢競馬場 水沢に宿泊
1月10日(火) 陸前高田 → 大船渡 → 釜石 北上に宿泊
1月11日(水) 北上 → 気仙沼 気仙沼に宿泊
1月12日(木) 気仙沼から一ノ関経由で帰京

なんだかんだで、沿岸部に出るとそこから戻るのに4時間ぐらいかかってしまうので最終日は昼ご飯食べて帰路につきました。写真を整理してから、バラバラと書いていきます。沿岸部をぐるりと見て回りつつ、東北の美味しいものを食べる旅だったのですが、今回は、これが美味かった!




気仙沼ホルモンです。
大阪でもホルモンはたくさん食べまくってましたが、気仙沼ホルモンは、

・ホルモンは、ニンニク味噌につけてある。
・ホルモンで注文すると、写真のようにレバーとかも入ってたりする。店によって違うみたい。
・タレはない。 
・焼き上がったホルモンとキャベツを一緒に食べるのが作法。

タレに漬け込んだホルモンや焼き肉は大阪では王道ですが、風味がかなり違い、また、ニンニクがかなり効いてます。脂がのったホルモンを炭火で焼き上げて、キャベツに絡めて食べると脂っこいのが中和されて何とも言えない風味に。

由来は、漁師が港に戻ってきて、とりあえずは肉を食べたい時に安くて手っ取り早く、かつ、野菜でビタミン補給(漁に出てるときは野菜が食べれないから)をということでこの組み合わせになったとのこと。

酒飲みにはかなりいいですね、これ。
ひとまず、今日はくたびれてるので仔細は後日。