オルフェーヴルの3冠がかかっている菊花賞。
地味な盛り上がりだけど、メイショウサムソンの時も地味だったなぁと思いだしたり。ディープインパクトの時は、実に派手派手しい盛り上がりだったと記憶している。

地味な盛り上がりだから三冠がとれないって訳ではないけれど、時代の流れもあるのかねぇ。まあ、3冠リーチはナリタブライアン移行、メイショウサムソンだけではなくて、サニーブライアン(菊花賞前に引退)やネオユニヴァースもいたんだよなぁ。

さて、3冠リーチのオルフェーヴルですが、ダービーや神戸新聞杯を見るかぎりでは、世代間では抜けた強さなんじゃないでしょうかね。折り合えるし、抜け出してからの脚もしっかり、先行して自分で競馬を作って押し切るんだから、この菊花賞も枠なりすんなりだったら全くもってして問題はないのでは?もうちょっと内枠の方がいい気もしますけども。3冠馬誕生での盛り上がりもいいんですが、やっぱり競馬は、ライバルが居てこそ盛り上がるもので、少々ひねくれてる私としましては印もひねって。

◎17.フレールジャックですが、トライアルの神戸新聞杯は、○14.オルフェーヴル、▲13.ウインバリアシオンの後塵を喫しましたが、上がり33.3で捕らえれないってのは位置取りの差もあったのでは?と思ったりも。今回も外枠で決していい枠順ではないですが、前で2頭を喧嘩させて、外からズドンはあるんじゃないかなーと。3冠阻止は、3冠馬を父に持つ馬が。

トライアルを見るかぎりでは、神戸新聞杯組が群を抜けて強いと思います。
気になるのは、△5.フェイトフルウォーですが、皐月賞は◎で攻めたら衝撃の12着、見限ったらセントライト記念で激走と腹立たしい限りですが、春は一頓挫あったようで、建て直してきたここは何をしでかすかわからん雰囲気も。

◎17.フレールジャック
○14.オルフェーヴル
▲13.ウインバリアシオン
△.5フェイトフルウォー

◎からの馬連流し、3連単1頭軸ながし。○、▲に当然厚めで。