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道の駅 こいとい から塘路駅までは、車で小1時間の距離。釧路駅前に行って、何か昼飯を食べてから移動となると時間を食いそうだったので、一気に行くことにした。

冬に来たときは、釧路湿原駅で一度おりたが、釧路〜知床斜里間の駅は下車せずだった。少々楽しみに塘路駅へ向かう。


釧網本線 塘路駅

釧網本線 塘路駅

釧網本線 塘路駅

釧網本線 塘路駅

写真はないが、塘路駅の中は喫茶店になっていて、お茶を楽しむことができます。ノロッコ&8001という名前で営業しています。すでに、中でお茶を楽しまれていた方がいたのと、かなり、室内が暗くてフラッシュ炊かないと駄目だったので撮影は断念。雰囲気壊すと良くないからね。

事前の調査では、ここから近いサルボ展望台が撮影スポット。ノロッコ号が来る前に展望台に上って、湿原を走るノロッコ号を撮ろうと張り切って移動。

しかし。。



釧路湿原 サルボ展望台

遠すぎて手持ちのレンズで撮るの無理!
しかも、塘路駅で湿原ノロッコ号は折り返しだから、手前の方には走ってこない!

トホホ。。

仕方がないので林道を戻り、もう一つの展望台、サルルン展望台へ移動。林道を登ってくるときに、T字路になっていて、右に曲がるとザルボ展望台、左に曲がるとサルルン展望台。ザルボ展望台の方が距離が近いので、多くの人はそちらに集まるみたい。(サルルン展望台では、誰ともすれ違わなかった。)



釧路湿原 サルルン展望台


釧路湿原 サルルン展望台


釧路湿原 サルルン展望台


釧路湿原 サルルン展望台

曇天でピリッとしなかったけど、釧網本線を走る汽車が取れたので納得。次に来るのはいつの日かわからないけど、三脚が無いとやっぱつらいな。

釧路湿原 サルルン展望台

レイルマン構図のようで、微妙に違う。難しいねぇ、構図を固めるのって。


釧路湿原にて

電車待ちの間は、アブや蝶にまとわりつかれたりしてたいへんでした。カラスの鳴き声も怖かった。日常、完全にひとりとなる状況(半径1キロ以内とか、目に付く範囲で家もないし人気もない)が殆どないで、今ここでカラスの大群に襲われたら即死だなとか、熊が出たらどうしようとか、若干おどおど。


釧路湿原

釧路湿原

カメラと交換レンズを入れたバックを担いで登るのは結構辛かった……。