去年の菊花賞馬はおらず。天皇賞(春)を制した事がある馬もおらず。
 
 混戦模様で、パッと思い出したのがライスシャワー。2回目の天皇賞(春)制覇は、主役不在と言われた田んぼの淀。近走凡走も、適正距離で結果を残した。管理していた飯塚師は、既に引退、今では東スポの最下段の広告枠で、「あの伝説の調教師 飯塚好次が買う」と、天皇賞(春)をPRしている。
 波乱含みでひねるのもあり、本命戦と見て実績重視で絞るのもあり、なんでもアリアリの天皇賞(春)の感じがしてるのですが、ここは、◎15.モンテクリスエスで。
 実績重視なら、菊花賞馬▲4.アサクサキングス、ジャパンカップホース○16.スクリーンヒーロー、菊花賞2着、日経賞勝ちの注4.アルナスラインあたりに重きを置いて攻めるべきだとは思うのだけど、長距離中心のローテーション+鞍上ユタカにここは期待をしたい。日経賞は3着にあっさり負けたが直線長い淀の外回りでの差し切りは可能と見る。
 あと、少し気になるのが、東スポ紙面の3連複・3連単上位オッズを見ていて、3連複は、15-16-17が19.4倍と。1〜3番人気なんだから、それは、いいでしょう。で、3連単も同じく15-16-17が1番人気のフォーカスになっている。土曜日10時段階のオッズだから、大きな票数は入ってないんだろうけど、◎15.モンテクリスエスから売れているのである。
 おお、ちょっと買いが入っている!
 と、思いながらよくよく見ると、3連複は上位オッズで順番に並んでいて、3連単はそれに連動するオッズを出しているみたい。なんじゃいこれ。ややこしいんじゃ!
 オッズの裏打ちもあるし、いいぞーと思ったのに。
 単勝が売れてない武豊騎手は、いけてないケースが多いのですが、最近はあんまり当てにならなくなってきた気も。
 ○16.スクリーンヒーローは、ひと叩きされて定量戦で見直し、▲17.アサクサキングスは、近走充実も外枠で外にふられて後方に後方からの競馬になった時が怖い。注4.アルナスラインは距離巧者。△9.ホクトスルタンは、ひと叩きして一変あれば。一人旅で後ろがお見合いなら、アラアラで残るケースも。△8.トウカイトリックは、既に終わってるとは思いますが、大波乱ならこれでしょう。魔除けで100円流しを買っておくのも面白いかも。爆穴。
◎15.モンテクリスエス
○16.スクリーンヒーロー
▲17.アサクサキングス
注4.アルナスライン
△9.ホクトスルタン
△8.トウカイトリック