No Satisfaction

競馬関係の仕事してます。写真撮るのは好きですが、ヘタです。

2010年02月

すごい近所だ。だから、帰りにパトカー一杯いたんだ。

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差出人: info@keishicho.metro.tokyo.jp
日時: 2010年2月28日 20:28:01JST
件名: 大井警察署(ひったくり)

2月28日(日)、午後7時20分ころ、品川区南大井3丁目付近で、自転車利用によるひったくり事件が発生しました。(犯人(男)の特徴については、若い感じ、中肉、黒色っぽいウィンドブレーカー、帽子、眼鏡)
【地図】http://www3.wagamachi-guide.com/Mail-Keishicho/index.asp?adr=13109023003
【問い合わせ先】大井警察署 03-3778-0110(内線2132)

2010年2月13日(土)〜15日(月)

帯広滞在は、2泊3日。13日(土)・14日(日)は、ばんえい十勝 帯広競馬場に行きまして、15日(月)は朝調教を見に行ってそのあとは釧路空港から羽田へ。

北海道全般に言えるけど、なかでも帯広は海の幸は当然、スイーツも美味しいし、豚丼も美味い。大人の都合でばんえい競馬の馬券は買えないので、現地での楽しみは食べることに注力。

201002帯広

とかち創作うどん巡り ”冬の陣・カレー” ばんばカレーうどん
帯広競馬場内の売店にて。もうちょっと熱かったら美味かったんだけどなー。


201002帯広

ぱんじゅうの豚丼。まあ、定番ですね。


201002帯広

吟寿司。帯広にきたら一度は立ち寄ってます。序盤は、刺身からスタート。ホッキ貝は、北海道で食べると甘くて美味いわ。


201002帯広

臭みの無いタチ(タラの白子)の握り。濃厚さがたまらない。隣の赤いのは、シャコのメスの握り。これも、美味。


201002北海道(釧路・帯広)

六花亭本店 雪こんチーズ ダブル 作ってから3時間以内には食べていただきたいという注文がつくもの。チーズケーキをココアクッキーでサンドしたもの。注文したら中で作って持ってきてくれます。店頭商品。


201002北海道(釧路・帯広)

クランベリーのスイートポテト。
これは、さすがにその場で食えなかったのでお持ち帰り。大きさがバラバラで、グラム売りなんだよね、クランベリー。

なんや、こんなもんかい!と言われそうなので、記憶の糸をたどると、2月13日(金)の午後から帯広に入って食べたものを考える。twitterにログが残っていたので引用。

2月13日(金)
晩成館(洋風居酒屋)で串焼きなどを堪能

●はしごして2件目へ
この日は、食いまくっていたので、何をどれだけ食べたかの記憶は定かではない。

2月14日(土)
●昼食。競馬場でカレーうどんを含む、ばんばパンとか白スパサンドとか。
●夕方に、ぱんちょうの豚丼

●ホテルに戻って19時ぐらいから吟寿司


2月15日(日)
●午前中は、町を散策。六花亭で、ゆきこんチーズのダブルを。電車の中で食べるために、サクサクパイも購入

●昼食は、駅弁でぶた八の豚丼を。

●空港についてからラーメン食べた。

2010年2月13日(土)

この日は、帯広へ移動予定。
電車まで時間がまだあったので、朝飯を食べてチェックアウト前に釧路川、幣舞橋(ぬさまいばし)まで軽く散策。

201002北海道

ホテルが駅前だったので、釧路川までは歩いて10分ほどの距離。往復の時間を加味すると、さほど長居はできないけれど、まずは、行ってみるか。


201002北海道

バス停にも鶴のステンドグラス。ちなみに、マンホールの絵柄も鶴でした。


201002北海道


201002北海道

幣舞橋(ぬさまいばし)に到着すると、流氷が海から上がってきてました。昨日ほどの感動はすでになく。というか、北海道では河の表面が凍っているような風景を何度か見ているので。



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氷は、潮の満ち干着の関係で、徐々に河口へと流れていきました。川上からドンドンと氷が流れてこないところを見ると、海から上がってきた氷が、再び海に戻るのかなといった様子。





じわりじわりと流氷が流れていく様子。
右が川上で、左が河口です。左に少し見え隠れするのが、幣舞橋(ぬさまいばし)。見た目も薄い流氷でした。

幣舞橋と言えば、札幌-豊平橋、旭川-旭橋と共に北海道の三大名橋と呼ばれています。橋のランカンには春・夏・秋・冬を表現する「四季の像」を配し、エキゾチックな香りを漂わせています。
晩秋の広い太平洋を背景に空全体を紅に染める夕陽、夏の薄らと白い霧中に浮かぶ橋影と街路灯はまさに日本ではここでしか見られない幻想的な風景です。

と、観光協会のHPに書いてあったので定番も撮影。

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舟越保武 氏 作
「春の像」


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佐藤忠良 氏 作
「夏の像」


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本郷新 氏 作
「冬の像」

柳原義達 氏 作の「秋の像」は、逆光でどうしようも無かったので撮影を断念。


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橋の欄干から釧路港の方をみるとこんな感じ。
夜景が見たかったなー。失敗。

2010年2月12日(金)

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流氷ノロッコ号で知床斜里駅に到着。
ここから釧路方面に行く電車に乗り、釧路までいかない電車なので、終着駅で降りてそこで温泉につかる予定だった。川湯温泉駅というのがあり、足湯に入れるとの事だったので。そこで2時間ほど次の電車を待ち釧路に行く予定だったんだけど、駅員に聞くと、その電車は川湯温泉まで行かず、緑駅までだと。

あー、そーなんかー。
じゃあ、とりあえずそこまで行くかなと思い、緑駅の状況を聞くと何も無いのでここにいたほうが良いと。寒さもしのげないので危険ですよ、お客さんみたいな目線でみられたので、仕方が無く、知床斜里駅にとどまることに。

でも、駅の中で2時間ボーっと過ごすのもなぁ。ゴマフアザラシが横たわる待合室にある観光協会で、周辺の様子を聞くと、斜里港に流氷が来てるとの事。それ以外には、歩いていける範囲では何も無いというので、プラプラと駅舎をでて斜里港へ向かう。


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実に良い天気。漁船は、流氷が来るので全部陸揚げされて、港内には流氷が来てました。おお、近くで見たらなんか興奮するぞ!


201002北海道

飛び乗るのは到底不可能な程度でしたが、海がこれだけ凍るというのは、かなりの衝撃。漁港に向かっている道中は、めちゃめちゃ寒いし、誰も歩いてないし、道路も凍って歩きにくいし、ホンマに大丈夫かー、と思いながらトボトボと歩いていただけに、流氷を目の当たりにしたときは、かなり感激。ありがとう、斜里駅内の観光協会の人。


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漁港に到着して、船を上げている陸の部分ではあきたらず、鳥が流氷の上でたたずんでいる写真の奥に移っている防波堤からの撮影にトライするために、移動を開始。まったくもってして、観光客が流れ込んでいる様子など無く、ズボズボと膝まで雪に埋まってしまう大惨事。あー、今は外で寒いから服も湿らないけど、これ、ちゃんと雪を払わないと後で大変だな。。

少しばかり後悔したけれど。。行く価値はあった!


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先ほど見た堤防から、より沖を見た様子。
水平線まで敷き詰められている流氷、テトラポットにぶら下がるツララ、まさに別世界。


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ズーム!


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さらにズーム!
望遠でみると、沖のほうは海の青が見えているので厳密には水平線まで流氷が敷き詰められている状態ではないけれど、防波堤の上から見る分には、海が氷で覆われているように見える。






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風もつよく、防波堤なので吹きさらしでめちゃめちゃに寒かったんだけど、眼前の風景に目を奪われて、小一時間は、そこにとどまってしまった。いまだ、見たこと無い光景を目の当たりにすると、心奪われるもんだ。


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おまけに小さい虹がかかっていました。
写真では凄く見難いですが、目視では綺麗に虹が輝いてるのがわかりました。このあたりは、己の撮影技術の無さを反省。


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この後は、釧路駅に鈍行で揺られて二時間半。
到着した頃にはすでに真っ暗でした。くたびれた〜。

2010年2月12日(金)

釧網本線の旅は、大きく分けて、釧路⇔知床斜里 知床斜里⇔網走 となっている。知床斜里から網走までの往路は、流氷ノロッコ号を堪能し、帰路は、オホーツク海から一番近い駅の北浜駅で流氷ノロッコ号を撮影することにトライ。展望台もあるしねー。


201002北海道

網走駅でかにめしを購入。駅弁で舌鼓といきたいところだけど、寒すぎて冷たい駅弁は少しつらかった。味はいい感じなんだけど。レンジでチンして食べたかったなぁ。ちなみに、パッケージはこんな感じ。


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往路でも、7分間停車した北浜駅。網走駅でバスに乗り換えるのではなく、北浜駅で観光バスに乗り換えるツアー客が多数。往路も、ここで大量に下車して観光バスでどこかに消えていきました。駅は、オホーツク海が間近にあり海岸がすぐそばに。

駅のホームに立てられている展望台から発車する電車をパチリ。空気は澄んで天気は良いけど、海沿いだけに風が強くて恐ろしく寒い。


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駅舎の前には昔なつかしの丸ポスト。
駅舎の中には、なぜか大量の名刺が。幸福駅も同じような状況だったけど、訪れた記念に誰かが張り始めてこんな状態になったらしい。ただ、上の方に貼り付けた人は、脚立でももってないと到底無理だと思うんだけどな。

観光バスの駐車場も隣接している駅なので、駅舎と隣接して喫茶店もありました。
ただ、急に暖かいところに入るとカメラが結露しそうだし、そんなにまったりする時間もなく。

時間に合わせて、展望台に上り、ベストなポジションを確保して電車を待つ。定刻通りなら10分ほどで到着するなと思っていたのだけど。。


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まったく何も来ない。
ふきっさらしで恐ろしく寒い。雪が降ってないからいいようなものの、これで降っていたら即死だ。ごーっと響く風切り音を聞きながら、流氷ノロッコ号が来るのをまつ。5分。。10分。。あ、見えてきた。


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右の海に流氷がきていたらよかったんだけどなー。
無いものねだりをしても仕方が無いけど。。


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天気に恵まれたのは、非常に嬉しかったけど、流氷ノロッコ号が、流氷の無い海沿い、雪も降らない晴天の中を走っているというのも、なんだか、ピリッとしない気がする。


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天気が良かっただけに、影が長い。
仕方が無いといえば仕方がないけど。
でも、雪深い海岸沿いを走ってくる姿はかっちょ良かったなー。


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知床斜里駅に到着した時には雪景色。
流氷に関しては、帰路よりも往路の方が綺麗に見えました。

社内的には、twitterとiPhoneでわっしょいな感じだ。みんなで、twitterをやろうって流れになってるけど、他社のサービスを全社的に頑張って使おう!ってのがいいのかどうのかわかんないけども、まあ、流行りだしやろうって話なんだろうな。

iPhoneもアプリをつくってわっしょい!な流れになってきた。
まあ、iPhoneアプリはいいでしょう。課金モデルにすればいいんだし。

twitterに関しては、どうなんだろう。
波及効果的なものは、あるのはわかるけども、良質なつぶやきって、なかなかむずかしいし、フォロワーを波及効果がでるぐらい集めるのも難解だと思う。

プッシュ型でリーチするメルマガと一緒で、時間をかけてあたためて行かないと、ビジネス展開するのは結構大変だと思うなぁ。twitter。それまでに、一過性のブームでこの世から消滅しなければいいけど。

いまの勢いだったら、ブログと同じような感じで同種のサービスが増えて継続されて行くかなー。

そんな流れの中で始まった、Googleバズなんだけど、ボチボチと調べていると、twitterやpicasaやflickerとかも反映できるみたい。あ、Googleリーダーで共有設定したフィードも。twitterのような140文字固定のタイムラインというよりは、バズでの投稿も含めたライフログ的な使い方なんだろうか。Web上で各々が展開しているコンテンツを集約させて、人々と共有するって感じかなぁ。

全てをWebに集約して共有ってのが、Googleバズなのかも。
twitterとどっちが勝つ?みたいな議論にこれからなっていくだろうけど、違うものだから比べるのは不毛な気がするなー。 

水・木・金と3連チャンで呑み会。月曜日まで7日連続勤務で火曜日は終日ひっくりがえり、そこからの3連投。ちょっと、つかれた。今日は、まったりとしている間にすでに深夜に突入しようとしている。

肉じゃがを作って、クリーニングを取りに行ってグダグダしていたらこんな時間ではないか。

旅の記録を色々と整理したり記したりしたかったんだけど、仕方が無いなー。明日はできるだけ早く仕事を終えて家のことをやろう。

さて、最近の晩酌ですが、基本は芋焼酎の水割りですが、入手できたときはマッコリをよく呑んでます。値段も手頃で飲みやすいけど、飲みやすいが故にコストパフォーマンスが悪い。今日呑んでるのは、イードンの「にっこりマッコリ」です。1本500円、ワンリッターで安いと思いきや、調子にのると一晩で一本呑んでしまう!毎日飲めば、1万円だ!

外で呑むことを考えたら安いか。1日500円ならビールより安いか。

ただ、イードンの「にっこりマッコリ」は米ベースなので、黒豆マッコリの安いのを大量に入手したいぞ。

【特価!リニューアル!!】 二東 にっこりマッコリ 6度 1000ml(ペットボトル入り)
【特価!リニューアル!!】 二東 にっこりマッコリ 6度 1000ml(ペットボトル入り)

イードン(二東)のマッコリは、なんか、ラベルが変わったのか以前よりも値段が下がった。ラベルも、「にっこりマッコリ」に変わってるな。
 

2010年2月12日(金)

釧網本線の旅は続く。
釧路駅から知床斜里駅までは、快速で移動、知床斜里駅からは流氷ノロッコ号に乗車。

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ホームが狭くて先頭に回り込めないので、階段の窓をあけてパチリ。

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夏に富良野で乗ったノロッコ号と同じような感じ。というか、JR北海道だからノロッコ号は全道共通なのかな。

SL冬の湿原号と同じく、車中には石炭ストーブを完備。寒さ対策は万全のように見えるけど、窓の立て付けも悪く結構肌寒い感じ。ストーブから離れると。。流氷ノロッコ号は、自由席と指定席があるんだけど、念のために往復指定席を確保。300円だし、窓際の席にどうしても乗りたかったので。

 

百聞は一見にしかず、大したクオリティじゃないですが、GF1で撮影したムービーを。
ちなみに、左手にGF1、右手にK20Dで、ムービー撮りながら写真撮ってました。我ながら、器用だよな。。



  201002北海道

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えっちらおっちら頑張って撮りましたが、すごくいいタイミングで訪れたようで。先週までは流氷が来て無かったみたいなので。実際、流氷ノロッコ号に乗車中に流氷が見えたのは、知床斜里駅から少しの間だけ。網走までズーッと流氷で埋め尽くされているという状態ではなかったです。


201002北海道
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網走に行く途中、7分間停止した北浜駅。
すでに流氷はありません。海の青と雲の白が凄く綺麗だったけど。

北浜駅に関しては、往路で長い時間いたのでその時にでも。 

2010年2月12日(金)

今回の旅は、JR北海道の3連休おでかけパスを利用。3日間乗り放題で6600円の切符なんだけど、SL冬の湿原号も流氷ノロッコ号も、指定席を取らなければ、この切符で乗車可能。初日は、軽く乗っただけなんだけど、2日目はガッツリと釧路から網走を往復予定。それだけで、十分元は取れる切符。

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ローカル線だし金曜日だから大丈夫だろうと余裕をカマしていたら、1両編成、30分前から並ぶ人が。なんだろねーと釧路駅を徘徊し電車に乗ろうと思うとすでに席はなし。

おい。
9時05分発で知床斜里11時25分だぞ。2時間半もこのまま立ちっぱなしなのかよ。。
ほぼほぼ、全員の目的は流氷ノロッコ号。途中下車する気配もなく、しかも、川湯温泉駅から大量に乗り込んで、大嫌いな満員電車状態。

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朝だから体力は残ってるけど、結構大変な予感。でも、いかねばならぬ、流氷ノロッコ号よ!

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車内は結構な混雑だけど、巡りゆく車窓の景色をみていると全く退屈しなかったですねー。車内アナウンスで、鹿がでるので急停車する場合があるのでご注意ください、と、何言っとんじゃと思ったら、ほんとに線路の上を鹿が走っていて急停車。しかも、鹿、電車を後方確認したら余裕かまして止まり、電車がソロリソロリと動き出したらそのまま線路の上を疾走。逃げるのに幾ら有利とはいえ、もうちょっと考えろ、鹿。

カメラですが、混んでいたのもあったので手元にはGF1+パンケーキしか持ってなかったので、鹿は遥かかなた。しかも、ピントも合わず。

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窓の向こう側には、鹿がゾロゾロと。
なんだかんだで、群れとも多数遭遇したので50頭以上見ました。立ちっぱなしだったからなかなかうまく撮れなかったけど。。

201002北海道


201002北海道

鹿の群れがいなくなったら、視界がパーッと開けていい気分。
旅道中、地元のおっちゃん連中が乗ってきて、なんでこんなに混んどるんや!と。兄ちゃん、どっからきたんや。釧路ですよ。釧路から立ってるんか?はい。そりゃ、えらいこっちゃで。

  201002北海道

知床斜里駅に到着して、まずは、トイレとタバコ。
待合室には、ゴマフアザラシの剥製が。触ってみると、毛が柔らかくて少しびっくり。

さて行こう。
流氷ノロッコ号へ。 

2010年2月11日(祝・木)

SL 冬の湿原号で釧路駅に戻ってからは、移動の疲れもあったので早めにチェックイン。写真の整理を済ませてから、適当に美味いものでも食うかとフロントで情報収集。

ガイドブックは、一応見てから旅に出るけど、その時の気分で食べたいものとかをフロントで聞いて店に行くのがいつものパターン。フロントで話を聞いて教えてもらったのが、酒楽という居酒屋。

  201002釧路

見栄えはパッとしない、地元の居酒屋なんだけど、フロントのお姉さんも凄く人気がある居酒屋だと。自分たちもよく行くというので行ってみたら、これが、大当たり!!

イカ刺しからスタートして、まったりと旅の疲れを癒しつつビール。イカ刺し、透明じゃないからダメって思いがちな人もいるけども、歯ごたえがあり噛むほどに甘みがほとばしり。白っぽいけど、茹でてあるわけではないです。大阪の寿司は、イカは全部ボイルしていて白いけど。

  201002釧路

昨夏、室蘭で食べた豚精肉は、間に玉ねぎが挟まってた。釧路は、普通にネギマな感じ。北海道は、牛肉よりも豚肉文化で、帯広の豚丼とかが有名。居酒屋でも、豚精肉ってメニューを良く見かけるけど、これも肉汁がブワーッと広がり満点。お値段も3本で400円ならええでしょ。

  201002釧路

定番のホッケ。
ホッケは、食ってる時にとなりの家族連れの奥さんから聞いたんだけど、釧路産よりもロシア産の方が油が乗っていて美味いとの話。地元の人間も、ロシア産の方が油が乗ってるからそっちを買うと。流石に、店員にこれは釧路産?ロシア産?とは聞けなかったけど。。十分美味かったので。

ひとりで食うにはかなりボリュームがあり、腹一杯になったけども、なんか、食い足りん気がしたので、おすすめはないかと聞くと、ホッキ貝やサーモンとか無難なものを勧められた。うーん、魚は?と聞くと、ギンカマがあると。となりの家族連れの奥さんが即座に反応、「ギンカマあるの??」

ギンカマ美味いんですか?食べた事ない。でも、美味しいらしい。店のマスターも、ギンカマうまいよと。

じゃ、それください。

  201002釧路

ちと、ピンが甘いけども、ギンカマ=銀だらのカマとのこと。
カマはうまいよなと食い始めたら、ホッケなんかすっ飛ぶ美味さ。歯ごたえ、脂の旨味と抜群の一品。酒楽に来てよかったーと思った瞬間。

単純だよな、我ながら。
ホテルから徒歩2分という立地条件も抜群の店でした。 

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